勉強方法

行政書士の勉強方法について色々なサイトがありますね。
自分もいくつかお世話になったりしました。
初年度は、安い講座でとれるならと思い受講していましたが、どうもアウトプットが非常に不足している気がして
よく言われる肢別過去問を解いていました。
まず初めは解けるようにならないとと思いがむしゃらに解くようにしていました。
結果的に12回転はしましたし、正解率も98%くらいにはなったかと思います。
でも、それだけでは足りないと思っていたし解答を覚えている恐れが非常にありました。
また、そうでなくても違う聞き方をされたら分からないだろうなということもぼんやり理解していました。
でも、どうしたらよいんだ。。。と途方に暮れつつも解説を読んで理解しようと努力しました。
おそらく、基本テキスト的なものの知識が不足していたと思います。
また、判例はほとんど触れることがなかったこともダメだったように思います。
多肢選択は判例関係が多いように思ったので、見たことも聞いたこともない問題は推測していくしかありませんでした。
つまり法律判例における文章理解問題と化していましたね。(実際2021年の多肢選択の問41はうっすらとしか見ていなかったので設問イ以外は見事外しました。)
テキスト=条例をかみくだいた説明、判例知識 を書いてくれていると思うので、そのあたりの理解が不足していたんだろうと思います。でも肢別だけで合格した人もいるのにやはり悔しかったです。
2年目はアガルートさんにお世話になりそのあたりを何度も見て理解は深まったし、そういう意味だったのかと改めて理解できたような事案もありました。(まだ今の時点では合否わからないのですけどね。)
あとは、やはり記述ですね。記述もテキストの内容理解が無いと困難だったように思います。ポイントと理解かなと自分には。2年目の想定記述得点を取れていたら1年目でも行けていたように思います。記述だよりは危険だけど、記述とれたらかなりでかい。そう思います。

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